青く透き通るように美しい積丹半島の海は、その美しさから「積丹ブルー」と言われています。北海道で唯一の海中国定公園にも指定され、見るものを魅了し続ける、積丹半島の大自然。しかし、この積丹ブルーの美しい海はいつでも見られるわけではないのです。
今回は、積丹ブルーが見られる時期や楽しめるおすすめスポット、アクティビティをご紹介します！
積丹ブルーが見られる時期はいつ？
積丹ブルーが楽しめる時期は、6月〜8月です。
この期間は、暖かくなり、青く透き通るような積丹ブルーの海に出会える確率が上がります。狙い目は、太陽の光が多く海に反射する晴れた日。よく晴れた日には、積丹半島の海がエメラルドグリーンに輝いて見えることも！
曇りや雨の日は、積丹ブルーらしい青く透き通るような海を見ることは、難しいですが、それでも透明度が高く、美しい積丹半島の自然を満喫できます！
積丹ブルーを楽しむおすすめスポット3選
積丹ブルーを楽しむのにおすすめなスポットを3つご紹介！せっかく積丹半島へ行くなら、存分にその雄大な自然を満喫してみてください♪
神威岬
積丹半島に行くなら目逃せない「神威岬（かむいみさき）」。駐車場から女人禁制の門をくぐり、20分程度歩いていくと神威岩がある突端へ到着します！
道中、眼下には積丹ブルーの海と断崖絶壁が織り出す自然美が堪能できちゃいます。積丹ブルーの絶景はもちろん、神秘的な景色が楽しめますよ。
突端までの道のりはアップダウンがあり、足場が悪い箇所もあるため、動きやすい服装とスニーカーで行くことをお忘れなく！
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黄金岬
美国地区にある積丹ブルーを楽しめる絶景スポットで、展望台までは遊歩道が整備されています。黄金岬からは美国漁港、街並み、宝島などが一望でき、美国地区の生活が垣間見える瞬間も！釣り人も多いエリアなので、展望台からは釣りを楽しむ人の姿も見られるかもしれません。
最近では、上空から宝島を見ると、ハート型に見えることから注目を集めているスポットでもあります！
岬の湯しゃこたん
絶景スポットというと展望台などを思い浮かべてしまいがちですが、積丹ブルーの景色は温泉からも！
「岬の湯しゃこたん」には、海を一望できる露天風呂があり、1日の疲れを癒しながら、積丹半島の自然を満喫できちゃいます。アクティビティでかいた汗を流すのにもぴったり！
積丹ブルーを楽しむおすすめアクティビティ3選
積丹ブルーを見るだけではなく、もっと間近で楽しみたいという方にはアクティビティがおすすめ◎積丹ブルーを堪能しながら、遊んじゃいましょう！
シーカヤック
積丹ブルーの海をカヤックに乗って、自由自在に…！それほど力を入れなくても、意外とスイスイと進むので初心者でも安心してトライできます◎
手を伸ばしたら、海に触れられる距離なので、海の中の魚や海藻などを間近で観察できますよ。ツアーによっては、青の洞窟に行けるものもあり、積丹半島の自然を大満喫！
積丹半島周辺でシーカヤックをするなら、2〜3時間で￥7,000〜￥8,000程度が相場です。
SUP
画像はイメージです。
積丹半島のアクティビティは、最近注目を集めているSUPもおすすめ！大きめのサーフボードに乗り、パドルで漕ぎ漕ぎ。シーカヤックに似ていますが、大きめのサーフボードの上に立っているだけの状態なので、より開放感あふれるアクティビティです。
海に出ている人はそれほど多くないので、積丹半島の大自然を独り占めしているような感覚に…♪それほど難しいアクティビティではないので、誰でも挑戦しやすいですよ！
料金相場は2〜3時間で￥10,000前後です◎
ダイビング
画像はイメージです。
もっと積丹半島の自然を間近で感じたいという方におすすめなのが、ダイビング！実際に海の中から積丹半島の自然と積丹ブルーを満喫できます。
積丹半島は波が穏やかなエリアもあるので、初心者の方でも安心して挑戦できちゃいます。料金相場は3〜4時間で￥15,000程度〜です。
自然が織り出す絶景、積丹ブルーを見に行こう！
積丹半島で有名な積丹ブルーが楽しめる時期は、暖かくなる6月〜8月までの夏季限定です！中でも、よく晴れた日は太陽の光が多く海面に反射し、青く透き通るように美しい積丹ブルーの海に出会えます。
今回は積丹ブルーを楽しむのにおすすめなスポットや、アクティビティもご紹介したので、夏に北海道旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてください！
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