旅行に行く際、ペットをどうするべきか悩んだ経験はありませんか?ペットも大事な家族、でも一緒に旅行に行けないという時もありますよね。
今回は、旅行に行く際ペットをどうするべきなのかと、お留守番をお願いする際の注意点についてご紹介します。私も犬を飼っていて、よく旅行に行くので、旅行中のペット問題にはよく直面しています。
旅行に行く時ペットはどうするべき?
ペットを飼っていると旅行に行く際「どうしよう?」と困ることがありますよね。まずは、旅行中のペット問題をどうするべきかご紹介します。自分の身の回りの環境や愛犬の性格に配慮しながら、方法を模索するといいですよ。
ペットにお留守番をお願いする
犬によっては1泊くらいは1人でお留守番できるという場合もあります。ただし、お留守番できる時間は犬によってまちまちなため、必ず愛犬との相談が必要です。
例えば、お散歩いらない小型犬の場合は1泊(30時間程度)は平気な場合もありますし、日帰りまでしかお留守番できないという犬もいます。
友人や家族に預かってもらう
もし身近に愛犬を預かってくれる家族や友人がいるなら、その人にお願いしてみましょう!犬を飼っていたことがある人や、愛犬が懐いている人にお願いできると安心です♪
犬によっては、人の家で過ごすことがストレスになってしまう場合もあるので注意が必要です。人の家での過ごすのは苦手だけど、ペットシッターのような形で自宅で人に面倒を見てもらうのは大丈夫な犬のいるため、愛犬と相談しながら決められるといいですね。
ペットホテルを利用する
愛犬にお留守番をお願いすることが難しく、身近な人に預かってもらえる人がいない場合は、ペットホテルを利用するのがおすすめです!ペットホテル専門のお店を利用するのもいいですが、トリミングサロンや動物病院でもペットホテルのように預かってくれるサービスがあるところが多いです。
普段行っているトリミングサロンや動物病院なら、愛犬も飼い主も安心ですよ◎
ペットシッターをお願いする
1泊2日程度の旅行予定で、ペットホテルを利用するほどでもないけど、身近でお願いできる人がいないという時に便利なのが、ペットシッターです。
ペットシッターを利用すれば、愛犬は自宅で過ごせるので、慣れていないところが苦手という犬にも安心なサービスですよ。送迎の必要もないので、旅行前や旅行直後のバタバタとする時間に少し余裕が生まれます。
一緒に旅行に行く
愛犬と一緒に旅行に行くのも1つの方法です。特にキャンプなどのアウトドア系の旅行であれば、愛犬と一緒に旅行に行くことでより楽しめることも!
最近では犬OKの宿も増えてきており、自然系のスポット中心の旅行であれば、愛犬も一緒に楽しめるはずです◎夏場は、観光中に犬が車でお留守番するのは危険なため注意しましょう。
愛犬にお留守番をお願いする場合の注意点
もし愛犬に自宅でお留守番をしてもらう場合には、以下のポイントに注意しましょう。私も愛犬にお留守番をお願いすることがありますが、犬の性格によって家でのお留守番がかなりのストレスとなってしまう場合も。必ずお留守番は愛犬の性格などを考慮しながらにしましょう。
ケージに閉じ込めることは避ける
サークルを設置してある程度自由に動き回れる空間を作ってあげましょう!普段放し飼いで、お留守番に問題がない場合は、誤飲してしまいそうなものがないかや、いたずらできてしまうものがないかを確認して、放し飼いのままお留守番をお願いするのもOKです◎
放し飼いでお留守番をお願いする場合は、不必要な部屋のドアは締めて、不用意に入れないようにしておくのがおすすめですよ。
お留守番中の様子が気になるという方にはペットカメラがおすすめです!
お留守番をお願いする旨を愛犬に伝える
愛犬にお留守番をお願いする際は、必ず「お留守番をお願いします。」ということを伝えましょう。ちょっと長時間のお留守番の場合は少し念入りに声かけをしています。
犬にどれくらい言葉が伝わるのかはわかりませんが、きちんと声かけをしてから出かけた場合は故意的はお漏らしなどはされません。愛犬も大切な家族なので、しっかりと挨拶をするようにしましょう。
十分な餌と水を用意しておく
愛犬がお留守番中に必要な餌と水は必ず用意しておきましょう。特に夏は暑くなるので、水の量は多すぎるかなくらい用意しておくと安心です。
餌も必要分与えてから出かけるのがいいのですが、餌があるだけ食べてしまうという犬も少なくありません。その場合は、時間と量をしておくと自動で餌を出してくれる自動餌やり機がおすすめ!決まった量や決まった時間に出てくるので、食べ過ぎや一気喰い防止になります◎
快適な空間を確保できるようにする
お留守番する環境もかなり重要です。愛犬が過ごしやすい環境を確保できるように、エアコンをつけたり、真っ暗にならないように電気をつけておいたりするようにしましょう。
また防犯面上、愛犬がお留守番しているのがわからないようにカーテンはあまりあけておかない方がいいですが、犬の体内時計が狂わないようにカーテンは少しだけあけて、レースカーテンをしておくのがおすすめです。日の当たり過ぎにも注意しましょう!
旅行の際に愛犬をどうするかは、性格などにあわせて判断を!
愛犬も大切な家族!ただ、一緒に旅行には行けないということもありますよね……。
そんな時は身近な人にお願いしてみたり、ペットホテルを利用してみたり、愛犬にあった方法で対応してみてください。もし、愛犬にお留守番をお願いする場合は、お留守番の環境などに配慮してあげてくださいね。
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