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【2022年版】ニューヨーク旅行の費用ってどれくらい?相場をチェック!

物価の高騰や円安などにより、以前よりもお金がかかると言われるニューヨーク旅行。でも実際にどれくらいの費用がかかるのでしょうか?

今回はニューヨーク旅行に必要な費用を各項目に分けて解説します。旅費を抑える方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Kanako
2022年9月7日から、帰国時の陰性証明書も不要に!!(ワクチン3回接種済みの場合)

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

ニューヨーク旅行費用は合計32万円程度から!

ハワイ旅行の旅費(1人あたり・4泊6日)

ツアー代(航空券+ホテル)¥250,000程度〜
食費¥10,000程度(1日あたり)
観光費¥4,000〜6,000程度(1日2スポット行った場合、1日あたり)
交通費¥1,500程度(1日あたり)
お土産代個人差あり
その他(海外旅行保険、チップなど)¥8,000程度〜
合計¥315,500程度+お土産代〜

※2022年8月24日時点のレート:1ドル=¥136.50で計算しています。

ニューヨーク旅行ツアーの費用相場は25万円から

ニューヨーク旅行ツアー(ホテルと航空券)の費用相場は、25万円から35万円程度(1人あたり)です。旅行の時期や滞在日数、ホテルのランク、クーポンの有無などによっても異なりますが、ツアー代に最低でも20万円は必要になるでしょう。

もっと安く行きたいという方は、各社のセール期間中に数量限定で販売される目玉プランがおすすめ。普段では見ないような破格で人気のツアーが販売されることも!数量限定のため、販売開始時間にスタンバイしておく必要がありますが、かなり狙い目です◎

ニューヨーク滞在中にかかるお金

ニューヨーク旅行のホテル代と航空券以外にも滞在中にお金がかかります。

食費は1日当たり¥10,000が目安

ニューヨークのレストランでの食事

朝食に15ドル、ランチに20ドル、ディナーに30ドル程度はかかると想定されます。アメリカのレストランでは、食事代のほかにチップがかかるため、少し贅沢をしただけでも1日の食費は¥10,000を超えてきます。

一般的にチップはランチで15%程度ディナで20%程度です。チップが必要ないファストフード店やテイクアウトを利用すると、食費の節約になりますよ。

観光費は1スポット当たり¥2,000〜3,000程度

自由の女神像

ニューヨークには美術館や博物館、展望台などが多くあります。どのスポットも大体¥2,000〜3,000のことが多く、1日に2スポット行くと考えると1日あたり¥4,000〜¥6,000かかります。

Kanako
美術館や博物館は学生料金の設定がある場合も!学生証の持参をお忘れなく。

ミュージカルなどを鑑賞予定の場合は、席にもよりますが、最低でも1万円程度はかかると考えておきましょう。

交通費は1日当たり¥1,500前後

1回あたりの乗車は、2.75ドル(約¥380)です。市内を観光するとなるとメトロを1日に数回利用するはずなので、1日あたりの交通費は¥1,500程度です。

乗り放題タイプのメトロパスもあるので、いっぱいメトロに乗る予定という方は検討してみてください。この後詳しく解説します。

お土産代は個人差あり

お土産は人によって個人差があります。お土産を渡す相手が多い場合は、旅行前にお土産リストを作成しておくと、旅行中のお土産購入がスムーズに!

バラマキ用のお土産は、Trader Joe'sなどのちょっとおしゃれなスーパーでゲットするのがおすすめです◎

その他の費用に¥8,000程度から

タイムズスクエア

その他にもWi-fiやチップ、海外旅行保険などがかかります。必要な金額は人によってさまざまですが、¥8,000程度〜と考えておくといいですよ。

Wi-fiまたはSIMカード

Wi-fiを1週間レンタルする場合は、約¥5,000〜です。SIMカードを利用する場合は、約¥2,000〜購入可能です。

複数人で行く場合は、Wi-fiルーターを1台借りれば別行動しない限りみんなで使えるので、コスパが良い場合もあります。しかし、ルーターが荷物になるため、SIMカードがおすすめです◎

SIMカードはAmazonなどで事前に購入しておけば、ニューヨークに着いた時から利用できます。渡航前に自分のスマホのSIMロックが解除されているか必ず確認しておきましょう!

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チップ

アメリカではサービスを受けた際にチップを支払います。主にレストランやホテル、タクシーなどで払うことが多いです。

Kanako
日本にはない文化なので、忘れないように注意しましょう◎

レストランでは、ランチは15%程度、ディナは20%程度支払うのが基本です。ファストフードやカフェなど、テーブルにサーバーがつかないスタイルのお店は、チップなしでもOK!いいサービスを受けたなという時には、レジ横のチップ入れにチップを数ドル入れましょう。

ホテルでは清掃や荷物を運んでもらった場合に1〜5ドル程度を渡します。ホテルのランクや部屋のグレードによってもチップの相場は異なるため、ランクに応じてチップの金額は決めればOKです◎

タクシーは料金の15〜20%を払うのが一般的です。トランクから重い荷物の出し入れなどをしてもらった場合は、さらに数ドルのチップを渡すと喜ばれます。

海外旅行保険

海外旅行保険はニューヨーク旅行(1週間)で、¥2,000〜¥4,500程度です。保険への加入前に必ず、保証内容などの確認を怠らないようにしましょう。

また、クレジットカードを保有している場合は、ほとんどの場合、付帯保険があります。海外旅行保険へ加入する前に、持っているクレジットカードの付帯保険もチェックしてみてください◎

Kanako
クレジットカードの保険は、自動付帯と利用付帯の2種類があるから要チェック!

出入国にかかる費用

以下は必要な人のみに発生する費用です。人によっては必要ない場合もあります。

パスポートの取得・更新費用5年用(12歳未満):¥6,000
5年用(12歳以上):¥11,000
10年用:¥16,000
ESTAの取得費用21ドル(約¥2,870)
入国前PCR検査の陰性証明取得費用約145ドル〜(約¥20,000〜)

メモ

2022年9月7日から日本入国時の出発前72時間以内の陰性証明書は、ワクチン接種3回完了で不要となりました。

アメリカへの入国にはPCR検査の陰性証明書は不要となりました。(※在アメリカ合衆国日本大使館の公式HP参照)日本へ帰国時のみ必要となります。

ニューヨーク旅行はコロナ前よりもお金がかかる…。

ニューヨーク旅行はコロナ前よりもお金がかかる傾向にあります。ここからはなぜニューヨーク旅行に以前よりもお金がかかるのかをご紹介していきます。

燃油サーチャージの値上げ

アメリカへの飛行機の窓からの景色

燃油サーチャージとは、飛行機を飛ばすのに必要な燃油代の一部を乗客が負担するという制度で航空券代に上乗せされます。燃油サーチャージは原油価格と連動して変化します。また、燃油サーチャージはマストではなく、支払わなくてもいい航空会社や時期があります。

2022年8月時点の北米への燃油サーチャージは、航空会社にもよりますが、往復10万円程度です。

燃油サーチャージの高騰は1年程度で少しは落ち着くのではないかと言われていますが、ガソリン代の高騰は続いているので、急激に安くなるということはなさそうです。

燃油サーチャージは発券時の価格が適用されるため、燃油サーチャージの値上げが発表された時点で旅行の予定がある場合は、発券してしまうのがおすすめです◎

インフレによる物価の高騰

アメリカはインフレによって、物価が高騰しています。その中でもニューヨークは物価の高騰が著しく、レストランでの食事などが高くなっています。円安もあるため、基本的にレストランでの食事は日本の最低でも2倍はかかると想定しておくようにしましょう。

円安

2022年3月ごろから円安が進み、2022年8月時点では1米ドル=¥136とかなり米ドルが高くなっています。以前は1米ドル=¥110〜¥115前後のことが多かったため、円安の影響が大きいことがよくわかります。

円安が進むと、同じ5ドルのハンバーガーが¥550で購入できていたものが、¥680に値上がりするということになります。そのため、今までと同じように観光しようとすると同じ値段(米ドル表示)のものでも、実際に支払う金額が高くなるのです。

ニューヨーク旅行で楽しみつつも費用を抑える4つの方法

かなりお金がかかるようになっているニューヨーク旅行ですが、楽しみつつも費用を抑える方法が4つあります。

安い時期に旅行する

ニューヨーク旅行が安くなるのは、1月中旬〜2月の寒い時期です。一方で、GWや夏季休暇、年末年始などの大型連休は旅費が高くなる傾向にあります。特に年末年始は、タイムズスクエアでのカウントダウンに参加しようと世界中から観光客が集まるため、街が混雑する上、ホテル代などが高くなります。

1月中旬〜2月はニューヨーク旅行へ安く行けますが、日本の都心に比べて寒さが厳しく、雪が降ることもよくあるため、旅行へ行く際は寒さ対策を万全に!また、激しい冷え込みの際にはメトロが運休となることもあるため、注意が必要です。

ニューヨークシティパスを利用する

ニューヨークシティパスは、ニューヨークの主要観光スポットを定額で5つまで巡れるチケットです。最初の利用日から30日間有効で、値段は129ドル(約¥17,600)です。

うまく利用すれば、最大40%割引が受けられるので、自由の女神やエンパイアステートビル、アメリカ自然史博物館などいろいろ行きたい方におすすめです!

ニューヨークシティパスは、海外のオプショナルツアーなどを扱うkkdayから購入可能◎

現地のスーパーをうまく活用する

現地のスーパーをうまく活用することで、ニューヨーク旅行の費用を抑えられます。ランチは外食を楽しんで、ディナーはスーパーのお惣菜をテイクアウトというのがおすすめです!テイクアウトならチップもかかりませんよ♪

店内やパッケージがかわいいトレーダージョーズが一押しです!サンドウィッチなどのお惣菜系も販売されているので、ホテルでの食事にもぴったり◎

ニューヨークにはスーパーはおしゃれなところが多いので、お土産探しにもおすすめなスポットです!

乗り放題のメトロカードを購入する

乗り放題のメトロカードは2種類、7日間用と30日用があります。価格はそれぞれ、7日間用が33ドル(約¥4,500)30日用が127ドル(約¥17,300)です。

1回あたりの乗車は、2.75ドル(約¥380)なので、7日間用の場合は12回以上乗るならお得メトロやバスを中心に利用する予定で、3日間以上滞在する方におすすめです◎

Kanako
私も使ったことがありますが、いちいち交通費を気にしたり、乗車券を購入したりする必要がないので、とても楽ちんです♪

ニューヨーク旅行を楽しもう♪

今回はニューヨーク旅行にかかる費用について解説しました。コロナ前と比較するとニューヨーク旅行にかかる費用は高くなりましたが、うまく工夫すれば合計32万円程度から渡航可能です◎

ぜひこの記事を参考にニューヨーク旅行の相場を把握して、しっかりと計画を立てながら、旅行へ出発してくださいね♪

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