留学・ワーホリ

留学が辛いと感じたら?辛いと感じる5つの代表例と解決策をご紹介

「留学ってつらそうだな」思っていたり、「留学が辛いな」と感じていませんか?実際、留学中に辛いことが一度もないことは相当なレアケース、誰しも留学中に一度は辛いと思うことがあります。

今回は長期留学経験者の私が、留学中に辛いと感じる体表例やその解決策をご紹介します。辛いと感じたら、諦めるのではなく、まずは行動してみてください。

Kanako
私も留学中はよく辛いと感じることはありました。

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留学が辛いと感じるタイミングは留学当初と2〜3ヶ月目くらい

多くの方が留学中に辛いと感じる時期は、留学直後留学に少し慣れてきた頃の留学後2〜3ヶ月目です。

留学直後は、ひとりぼっちなんだという喪失感のようなものを感じ、辛くなります。留学直後の辛いは、表面的なものが多く、友達ができなくて辛い英語が通じなくて辛いという場合が多いです。

一方で、少しなれてくる2〜3ヶ月目は留学が楽しい一方でふとした瞬間にうまくいかなかったり、思い悩んでしまったりするのです。留学後2〜3ヶ月目の辛いは、ホストファミリーをうまくいかなくて辛いや、人種差別にあって辛いという少し複雑な辛さになります。

留学中に辛いと感じる5つの代表例

留学中に辛いと感じるタイミングは様々です。文化面、環境面、言語面など留学が辛いと感じる理由は多岐にわたります。

英語が通じなくて、わからなくて辛い

留学初期は英語が通じなかったり、わからなくて辛いことがほとんどです。英語がある程度得意でも、実際に留学してみたら、うまくいかないなんてこともあります。

Kanako
英語に自信満々で留学した私も意外と英語が通じず、ショックでした…。

言いたいことを必死で伝えようとしているのに、伝わらない、聞いてもらえないなんてことや、授業についていけないということもあります。慌てずに、英語がわからないこと、どこまで理解できているのかなどを伝え、少しずつ英語をマスターしていきましょう!

人種差別にあって辛い

「人種差別って本当にあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、本当にあります。先日アメリカへ旅行で訪れた際には、新型コロナウイルスの影響でアジア人差別は以前よりも増えたように感じました。もちろん、全ての人が差別をしてくるわけではなく、むしろ日本人が好きな人も多いです。

Kanako
私は留学中ではなく、旅行中に人種差別にあった経験があります。

人種差別は良くないことですが、もし自分が人種差別にあって辛い場合は、あまり深く考えず、「こういう世界もあるんだな。自分の世界が広がったな。」と受け入れられると楽ですよ。

日本でもみんなが自分のことを好きという状態はあり得ません。それと同じように考え、人種差別をする人とは関わらない方法を模索してみましょう!

友達ができなくて辛い

最初は友達ができないのは当たり前です。英語がわからなくてもあまり気にすることなく、積極的にコミニュケーションを取りましょう!日本からお菓子などを持っていくと会話のきっかけになりますよ。

初めはうまくいかなくても、とにかく笑顔でいてください。真顔でいると怖いと思われてしまったり、話しかけにくくなってしまったりするため、なるべく笑顔で。人と目があったらニコッとしてくださいね◎

ホストファミリーをうまくいかなくて辛い

ホストファミリーとうまくいかずに辛いこともよくあることの1つです。ホームステイは赤の他人がいきなり家族のように暮らすのです。最初からうまく行くことの方がレアケース。

まずはホストファミリーと積極的なコミュニケーションを取ってみてください。

さらに、家の環境も日本とはかなり異なる場合があります。日本での当たり前が海外では当たり前ではありません

例えば、やたら虫が出たり、お湯の出が不安定だったりと日本ではなかったような家のストレスが発生します。短期間であれば我慢すれば済むのですが、長期になるとそうもいきません。困ったことがあったら、ホストファミリーに相談してみましょう。

Kanako
困っていることは声に出すことが大切です!

日本に帰りたくて辛い

日本が恋しくて、帰りたくなってしまい辛いこともあります。SNSでも簡単に日本の友達の様子が見えてしまうため、日本が楽しそうだと帰りたくなってしまうのです。あまり他と比べないことや、SNSと一定の距離を置くことなどが大切です。

留学初期は、当たり前ですが、なかなか居心地がいい場所がなく、日本が恋しくなってしまうこともあります。

留学が辛いと思ったらどうするべき?

留学が辛いと思っても、留学中は一人ぼっちのように感じてしまい、どうしたらいいのかわからなくなってしまう場合もあります。ここからは、留学中に辛いと感じた時の解決策をご紹介します。

まずは身近な現地の人に相談

留学中、辛いなと思うことはあったら、まずは身近な現地の人に相談しましょう。身近な現地の人とは、コーディネーターさんホストファミリー友達などです。

まずは現地の人に相談するのは、1番身近にいて、すぐに解決策を一緒に考えられるからです。またいきなり日本に相談をしてしまうと、現地の様子が見えないため、過度な心配をさせてしまう場合があります。まずは身近で解決できるように行動してみましょう!

どうしてもなら、日本の友達や留学経験者に相談

身近な人に相談しても、どうしても解決しない場合は日本の友達や留学経験者に相談してみましょう!留学経験者なら、自分も同じような経験をしていることもあり、かなり具体的なアドバイスがもらえるかもしれません。

家族への相談はホームシックの場合はより悪化させてしまう原因にもなりかねないので、注意が必要です。

留学の目的や目標を再度確認する

どうしても辛くなった時は、留学した目的や目標を改めて確認してみてください。その目的や目標を確認することで、もう少し頑張ろうと思えることがほとんどです。目的や目標達成のためにはどうするべきなのかということを考えながら行動していると、自然と辛さはなくなっていることもあります。

Kanako
私はこの方法で留学の辛い時期を乗り越えました!

趣味や気分転換になることを探してみる

時間があると必要のないことまで考えてしまい、負のループに陥ってしまいます。なるべく外に出て、自分を忙しくすれば、不要なことを考える時間は減り、自然と辛くなくなる場合もあります。

新しい趣味を作ったり、気分転換になることを探したりするのがおすすめです。学校にスポーツチームなどがあれば、参加してみるのも良いでしょう。

留学が辛いと感じても諦めないで!

留学中に辛いと感じることは誰しも一度はあるはずです。辛いと感じた時こそ成長のチャンスだと思い、諦めないでください。

辛いと感じたら自分でその辛い理由を明確にし、少しずつ行動してみましょう。意外と人に相談したらすぐに解決できる場合もありますよ◎

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